買い物困難者
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買い物困難者とは
「買い物困難者」とは、流通機能や交通網の弱体化により食料品や日常の買い物へのアクセスが悪くなったり、高齢化などを理由に、身体的な問題で外出することが困難であったりなど、様々な理由で買い物に不便を感じる人々のことを指します。
能代・二ツ井地域では少子高齢化が進み、買い物を依頼できる人がいない単身高齢者(能代市では3,000世帯近く)が今後10年間で16%増加すると予測されています。現在営業している地域の移動スーパーも高齢で、新規参入がほとんど無い状態となっており、近い将来、地域から移動スーパーも無くなることが見込まれています。
- 能代市人口の推移
高齢者のおよそ5人に1人は
「日常の買い物が不便」と
感じています
郊外型大型店ができることで地域のスーパーや商店がなくなり、過疎化による流通機能や交通網の弱体化で、「自分で車を運転できない方」や「高齢化により体力の無いお年寄り」は、買い物が不便であると感じています。
- 増える買い物困難者
買い物困難者は今後急増すると言われています。
農村部だけでなく、都市部でも、200%を超える増加が予測されています。
加齢による筋力の低下などで「店頭まで行く」「重い荷物を運ぶ」といった行動が以前のようにはできなくなり、買い物が困難になってしまうことで外出の機会も減ってしまいます。
一人暮らしの高齢者は
孤立しやすい
高齢化により外出の機会が減っていくことで、単身で暮らすご高齢者が家族や友人との交流や近所付き合いなど日常的な人との関わりが希薄となり、孤立化していってしまいます。
- 単身高齢者の「会話の頻度」
- ※出所 内閣府
- 「困ったときに頼れる人がいない」割合
- ※出所 内閣府
単身高齢者の増加に伴い、両親の面倒を見たいが遠くに住んでいて中々支援できない、という子世代の悩みも増えています。
離れて暮らすご家族が心配な方はぜひ
移動スーパー・買物代行
畠山商店をご利用ください
畠山商店では、お客様の玄関先まで商品をお届けし
お客様と直接顔を合わせ、視線を交わし、会話をいたします。
地域の中でより安心して生活していくことができるよう、
見守り活動を行います。
地域の皆様や公的機関のご支援をいただきながら
一人で暮らすお年寄りが安心して暮らしていけるよう
地域の見守り隊としての役割を果たします。